乳がんの治療方法 - 東京都の新宿ブレストセンター クサマクリニックが解説。【切らない乳がん手術】

切らない乳がん手術
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乳がんの治療方法

乳がん イメージ 乳がんの治療は、局所 (しこりとリンパ節)の治療と全身の治療の二つにわけられます。局所の治療は手術・放射線で行われ、全身の治療は薬(抗がん剤・ホルモン剤)で行われます。全身の治療が必要なのは、乳がんの細胞は比較的早くから全身に行く(転移を起こす)とされているので、転移が出てくる(見つかる)前にあらかじめ防ぐ必要があるためです。ですから、この危険性の少ない患者さんの場合(たとえば、転移を起こさない非浸潤癌・あとででてきます)には全身の治療は、省略することも可能です。乳がんで命にかかわるのは転移の方ですから、全身療法の重要性が理解されるようになると同時に、局所の治療は患者さんの負担にならないように、縮小される傾向になってきているのです。以前は、乳房だけでなく筋肉まで取られていた手術が、乳房温存療法という胸を残せる手術が主流になったのも、このような理由があるからなのです。ようするに、がんの部分さえ除去できれば、正常な部分は残しても害にならないということなのです。実際に、乳房を残しても全部取ってしまっても、患者さんの生死には影響がないというデーターが、くじ引き試験という信頼できる方法で確認され、ガイドラインという標準治療に記載されています。
 
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